PR提供:株式会社東京書芸館
公開日:2026.04.28
「自分のルーツを知りたい」「ご先祖様はどんな時代を生きていたのだろう」——そんな興味や関心から、家系図の作り方を調べている方もいるかもしれません。
家系図作りは、古い戸籍を遡りながら家族の歴史を紐解いていく、ロマンあふれる取り組みです。最近ではエクセルのテンプレートやスマホアプリなども普及し、自作に挑戦する人も増えています。
しかし、家系図の魅力は先祖の足跡をたどる単なる「歴史探求」にとどまりません。実は、家系図を作ることが、これからの人生を豊かにする「終活」としても非常に有用であると注目を集めています。
この記事では、家系図の具体的な作り方から、なぜそれが終活の第一歩として最適なのか、専門家の解説を交えながら詳しくご紹介します。
※この記事は、東京書芸館の提供による動画をもとに編集・構成しており、PRを含む内容です。
家系図は、自分を中心としたご先祖様や親族関係を図式化したものです。古い戸籍を辿り、名前や生没年月日を整理していくことで、「命の繋がり」が視覚的に明らかになります。
しかし、なぜこの家系図作りが「終活」に結びつくのでしょうか?それは、納得のいく未来(終活)をデザインするためには、まず「自分の過去と現在を正しく知ること」が欠かせないからです。家系図を通して命の繋がりや家族の歴史を再確認することで、自分のアイデンティティが明確になり、「最期までどう自分らしく生きるか」という尊厳ある選択ができるようになります。
ただの親族のリストではなく、自分の人生を見つめ直すための羅針盤。それが、後述するランキングでも「終活」が作成理由の上位に挙がる理由なのです。
家系図作りは、古い記録を辿りながら家族の歩みを紐解いていく、まるで歴史のミステリーを解き明かすようなロマンに満ちています。一般的にはプロの専門業者や行政書士に依頼することが多いですが、まずはその具体的なプロセスを見ていきましょう。
家系図の作成は、一般的に以下のような手順で行います。
まずは自分自身の戸籍からスタートし、家系の歴史を一段ずつ遡っていきます。現在、戸籍は、婚姻や死亡などにより閉鎖(除籍)された後も、原則として150年保存される制度となっており(※)、この制度によって明治期から現代に至るまでの連続した記録を追いかけることが可能です。
運が良ければ、ペリーが来航した「嘉永」や、歴史の教科書で目にする「安政」といった江戸時代末期に生まれたご先祖様まで辿り着けることもあります。(2026年4月時点)
※保存期間は150年ですが、自治体によっては保存期間の経過や過去の戦災・震災による消失のため、すでに廃棄・滅失している場合があります。どこまで遡れるかは家系によって異なりますが、より正確な調査が可能となるため、行政書士などの専門家へのご相談をおすすめします。
収集した戸籍から、名前、生年月日、続柄、没年月日などの情報を丁寧に抽出・整理します。
整理したデータをもとに、家族の繋がりを系統立てて図面(家系図のラフ案)に落とし込みます。
一生の宝物として残す場合、書道家による毛筆での清書や、職人(表具師)による美しい「巻物」や「掛軸」へと仕立てます。
戸籍の収集自体は個人でも可能です。最近ではエクセルの無料テンプレートやスマホアプリなども登場しており、データを入力して図面を作ること自体は手軽になりました。
しかし、ここで大きな壁となるのが「古い戸籍の解読」です。明治時代の戸籍はすべて手書きであり、独特の「くずし字」や変体仮名で記されています。専門知識がないと判読が非常に困難なうえ、膨大な作業時間と労力を要します。
「正確に、そして後世に誇れる美しい形で残したい」と考えるのであれば、家系図作成に精通した行政書士や専門業者等へ依頼することをおすすめします。
実際に家系図を作られた方々は、以下のような理由で作成をしているとのことです。
| 順位 | 作成理由 | 解説 |
|---|---|---|
| 第1位 | 終活の一環として | 未来の子や孫に、自分の思いとルーツを残したい。 |
| 第2位 | 自身のルーツを知るため | 人生の転換期に「自分は何者か」を再認識したい。 |
| 第3位 | 両親へのプレゼント | 金婚式や長寿のお祝いに、家族の絆を形にして贈りたい。 |
※本ランキングは、東京書芸館がこれまでに受けた家系図作成に関する相談内容や、公式サイト上の問い合わせ傾向を参考に整理したものです(東京書芸館調べ)。
ご両親の金婚式や、祖父母の長寿(還暦、古希、傘寿など)のお祝いに合わせて作成されるケースです。
長年家族を支えてくれた両親へ、感謝の気持ちを込めて「家族の歴史」を贈る。これは、市販の品物には代えがたい、世界に一つだけのプレゼントになります。家系図を囲んで「このおじいちゃんはこんな人だったんだよ」と、家族の思い出話に花が咲く温かい光景が目に浮かびます。
子育てが一段落した40代ぐらいの方や、定年退職を迎えた方などに多い理由です。
人生の折り返し地点や大きな転換期において、「ふとご先祖様のことを知りたくなった」「自分はどこから来て、何者なのかを再認識したい」という純粋な探求心が湧き上がることは珍しくありません。戸籍を遡り、歴史の波を乗り越えてきたご先祖様の存在を知ることは、これからの人生を歩む上での静かな自信と誇りに繋がります。
そして最も多いのが、終活をきっかけとした作成です。
人生のエンディングを意識し始めたとき、預貯金や不動産といった「物質的な財産」だけでなく、家族の絆や歴史という「心の財産」を遺したいと考える方がいらっしゃいます。
「自分たちがどのような家系に生まれ、どれほどの命のリレーを経て今があるのか」——それを子や孫、さらにその先の世代へと語り継ぐための確かなバトンとして、家系図は重要な役割を果たしてくれるのです。
家系図は単なる「親族のリスト」ではありません。終活において、人生をより豊かにし、家族の未来を守るための3つの大きなメリットをもたらします。
スムーズな相続を実現するために、遺言書は欠かせない存在です。そして、その遺言書を正しく作成する上で、家系図は非常に強力なツールとなります。
事前に家系図を作成し、相続人を正確に把握しておくことで、親族間の認識のズレを防ぐ一助となります。遺言書作成や相続調査における法的な手続きをスムーズにし、財産を大切な人へ引き継ぐための土台となります。
あなたは、ご自身の曽祖父母(ひいおじいちゃん・おばあちゃん)の名前を全員言えるでしょうか?おそらく、多くの方が「一部しか分からない」と答えるはずです。
家系図として形にすることで、自分が決して一人で生きているのではなく、幾世代にもわたる膨大な「命のバトン」を受け取って今ここにいるのだという実感が湧いてきます。
この「絆の可視化」は、自分自身を支える心の糧となり、明日への活力にも繋がります。
家系図作成の過程では、親や親戚から「あの時はこうだった」という家族の逸話(エピソード)を聞く機会が自然と増えます。
普段の会話では出てこないような、忘れ去られようとしていた家族の歴史が再び語られ、思い出が共有される。その時間は、親族同士の心の距離を縮め、絆を深める貴重な機会となります。
そうして紡がれた歴史は、あなたから次世代へと引き継がれる、何物にも代えがたい「心の遺産」になるはずです。
ある80代のご夫婦に起きた、心温まるエピソードをご紹介します。
このご夫婦には、すでに他家へ嫁がれた娘さんがお一人いらっしゃいました。地方にある先祖代々のお墓を、遠方に住む娘に管理させるのは負担が大きすぎるのではないか――。そう考えた奥様は、「自分たちの代で区切りをつけなければ、娘に迷惑をかけてしまう」と、なかば義務感から「墓じまい」を考えていました。
しかし、ご自身の家系図と実際にご先祖の骨壺の並ぶお墓を、娘さんの息子である20代のお孫さんに見せたところ、事態は一変します。
家系図に記された数多くの先祖の名前、そして時を超えて受け継がれてきた自分自身のルーツ。その重みを目の当たりにしたお孫さんは深く感動し、「これほど立派な歴史があるなら、自分がこのお墓を継ぎたい」と自ら申し出たのです。
「後の世代に負担をかけたくない」という親心ゆえの決断と、「先祖代々のお墓を守りたい」という心の奥底に眠っていた願い。相反する二つの想いが、家系図を通して「家族の歴史」を共有したことで、最高のかたちで解決した瞬間でした。
家系図に「完成」はありません。あなたが今作った家系図を子が引き継ぎ、50年後、100年後の子孫がまた新たな名前を書き加えていく。それこそが、命の繋がりであり、家族の歴史です。
「始まりを知ることで、最高の終わり方をデザインする」
自身のルーツを知ることは、これからの人生を豊かに生きるための確かな土台となります。あなたも、家系図作成から素敵な終活の一歩を踏み出してみませんか?
もし、完成した家系図を「家族を象徴する一生の宝物」として形に残したいと考えるなら、プロの手による「巻物仕立て」がおすすめです。
行政書士が古い戸籍を正確に読み解いて複雑な親族関係を美しくレイアウトし、書道家が一点一点筆を入れ、専門の表具師が裏打ちを施す。職人の技が結集した巻物は、パソコンのデータやプリントアウトとは一線を画す、美術品のような風格を持ちます。
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