終身建物賃貸借制度(しゅうしんたてものちんたいしゃくせいど)
終身建物賃貸借契約とは、「高齢者の居住の安定確保に関する法律」に基づき、高齢者単身・夫婦世帯等が終身にわたり安心して賃貸住宅に居住することができる仕組みとして、借家人が生きている限り存続し、死亡時に終了する相続のない一代限りの借家契約です。
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関連用語
- 定期建物賃貸借契約
- 定期建物賃貸借契約(ていきたてものちんたいしゃくけいやく)とは、賃貸借契約の更新がなく、契約期間満了により賃貸借が終了する契約をいいます。
継続して住み続ける場合は貸主借主の双方合意の上、新たな契約が必要となります。
- 普通賃貸借契約
- 普通賃貸借契約(ふつうちんたいしゃくけいやく)とは、賃貸借期間が1年以上で、借主から貸主へ中途解約の通知がない場合においては同条件にて自動更新される契約となります。
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