リースバックの5つの活用事例を紹介

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リースバックは、自宅をリースバック運営会社に売却し、その会社と賃貸借契約を締結することで、売却後も同じ家に住み続けられるサービスです。

自宅を活用した資金調達方法として注目されており、老後資金の確保をはじめ、ローン返済や相続対策など、さまざまなシーンで活用できます。

しかし、リースバックはまだ新しいサービスであるため、どのように活用すればいいかイメージできないかもしれません。そこで今回は、リースバックの活用事例を5つ紹介します。

1.定年後の生活資金の不安を解決した事例

Aさんの状況

年代・職業 70代男性・法人代表者
物件種別 戸建
借入状況 残債500万円(事業用ローン)
月返済額 10万円

Aさんは事業を営んでいますが、年齢的に「仕事を長く続けることが難しい」と感じるようになりました。しかし、事業用ローンがまだ500万円残っており、「早めにローンを返したい」という悩みがあります。

そこでAさんはリースバックで自宅を売却し、事業用ローンを完済することにしました。リースバック運営会社から提示された条件と手元に残った資金は以下の通りです。

売買価格 1,750万円
家賃 12万円
手元資金 1,250万円

Aさんは売却代金で、無事に事業用ローンを完済することができました。毎月の支出は2万円増えたものの、手元に1,000万円以上の資金を確保でき、老後の生活資金に関する不安も軽減されました。

2.住宅ローン返済の不安を解決した事例

Bさんの状況

年代・職業 60代男性・アルバイト
物件種別 マンション
借入状況 残債1,500万円(住宅ローン)
月返済額(管理費等含む) 12.5万円

Bさんは勤めていた会社を定年退職し、アルバイトを始めました。会社員時代に比べて収入は大幅に減少しており、住宅ローンや管理費などの支払いを負担に感じています。少しでも返済負担を軽減したいと考えていますが、新居探しや引っ越しが負担であることや、住み慣れた生活圏を変えたくないため、できれば引っ越しはしたくありません。

そこでリースバックを活用し、自宅マンションを売却することにしました。
リースバック運営会社から提示された条件と手元に残った資金は以下の通りです。

売買価格 1,600万円
家賃 8.6万円
手元資金 100万円

Bさんは売却代金で、住宅ローンを完済することに成功しました。また、運営会社と交渉したところ、売買価格を抑えることで家賃を下げることができたため、毎月の支出を約4万円減らすことができました。

3.相続トラブルの不安を解決した事例

Cさんの状況

年代・職業 80代女性・無職
物件種別 マンション
借入状況 残債なし
月返済額(管理費等含む) 5.3万円

Cさんは2年前に夫を亡くし、自宅マンションでの一人暮らしです。住宅ローンなどの残債はなく、住居費用は管理費や修繕費用のみのため、貯金と年金で生活に必要な資金は確保できています。しかし、自分が亡くなった後の相続について心配しています。

Cさんは親の自宅に関する相続トラブルを経験しており、子どもたちには同じ思いをさせたくないと考えています。解決策を模索していたところ、知人からリースバックを紹介され、マンションを売却することにしました。リースバック運営会社から提示された条件と手元に残った資金は以下の通りです。

売買価格 1,800万円
家賃 11.5万円
手元資金 1,800万円

不動産を現金化すれば、複数の相続人に財産を分配しやすくなるので、不動産に関する相続トラブルを回避できます。

また、生前に必要な金額をシミュレーションすることで、家賃を無理のない金額に抑えながら十分な手元資金を確保できました。

4.離婚による財産分与のトラブルを解決した事例

Dさんの状況

年代・職業 50代男性・会社員
物件種別 マンション
借入状況 残債2,000万円(住宅ローン)
月返済額(管理費等含む) 16万円

会社員のDさんは妻と離婚することになりましたが、財産分与に関する話し合いがまとまっていません。というのも、Dさん所有のマンションは住宅ローンが残っており、Dさんは売却を考えていましたが、子供の学区の問題などから妻と子は同じ家に住み続けることを希望しています。

そのため、住宅ローンを完済しながらも妻と子が同じ家に住み続けることのできるリースバックを活用し、マンションを売却することにしました。リースバック運営会社から提示された条件と手元に残った資金は以下の通りです。

売買価格 2,800万円
家賃 12万円
手元資金 800万円

Dさんは売却代金で住宅ローンを完済し、妻を賃借人とすることで、お互いが納得する形で離婚による財産分与の問題を解消することに成功しました。また、毎月の支払負担を減らしたいという希望もあったため、運営会社と条件について話し合い、相場賃料よりも低い金額で借りることができました。

5.自宅の住み替え時の難題を解決した事例

Eさんの状況

年代・職業 40代男性・会社員
物件種別 マンション
借入状況 残債3,000万円(住宅ローン)
月返済額(管理費等含む) 15万円

会社員のEさんは、現在住んでいるマンションが手狭になったため、住み替えを検討しています。しかし、自宅の住宅ローンの残債が大きく、融資の面から先に新たな物件を購入するのが難しい状況です。

そこで、自宅を売却した後に物件を探すことを検討します。通常の不動産売買では引っ越しが必要になるため、リースバックを活用することにしました。リースバック運営会社から提示された条件と手元に残った資金は以下の通りです。

売買価格 3,500万円
家賃 15万円
手元資金 500万円

自宅の売却代金で、住み替えの重荷となっていた住宅ローンを完済することができました。また、現在の自宅に住み続けながら、余裕をもって物件選びができるようになりました。

まとめ

リースバックは老後資金の確保だけでなく、資金調達やローン返済、相続対策など、さまざまな活用方法があります。今回紹介した5つの事例を参考に、リースバックの活用を検討してみましょう。

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